JR横浜タワーとJR横浜鶴屋町ビルを繋ぐ歩行者デッキ「はまレールウォーク」が、6月18日10時に、使用開始となった。
横浜駅直結のJR横浜タワーは、地下3階、地上26階建の高層ビルで、18日に開業した商業施設「CIAL横浜」や、24日開業予定の商業施設「NEWoMan横浜」映画館「T・ジョイ横浜」が入る。JR横浜鶴屋町ビルは、地上9階建で、18日に開業したスーパーマーケット「文化堂」などを含む商業施設「CIAL横浜ANNEX」が入る。
「はまレールウォーク」は、両施設を繋ぐデッキで、横浜駅「きた西口」付近の歩道から階段やエスカレーターで上ることも可能。「レールウォーク」の名の通り、足元には線路が埋め込まれており、デッキからはJRの電車が走る様子を見ることもできる。
現在はデッキから、JR横浜鶴屋町ビルへのアクセスはできるが、JR横浜タワー側は立ち入り禁止となっており、24日の「NEWoMan」開業時に使用開始になる予定。
JR横浜タワーは、混雑を避けるため、既に開業した「CAIL横浜」でも、4か所の出入り口のうち、入ることができるのは横浜駅きた通路のみで、他は出口としてのみ使用している。「NEWoMan」開業後も当面は、「はまレールウォーク」のJR横浜タワー側出入り口は、出口専用としての利用を予定する。