崎陽軒(横浜市西区高島2)が手掛ける、相鉄ジョイナスの「崎陽軒+DELI(キヨウケンプラスデリ)」が7月10日、リニューアルオープンする。
同店は、女性の社会進出がさらに進展していく中で変化する顧客ニーズにきめ細かに対応するため、既存の崎陽軒の商品ラインアップに加え、「DELI(総菜)」を取りそろえた新たな業態として2018(平成30)年に誕生した。
メニューカテゴリーを一新し、「SALAD(サラダ)」「MAIN(主菜)」、「RICE(主食)」の中から総菜やおにぎりなどを選んで組み合わせることで、自分好みの食事を「崎陽軒+DELI」のメニューから選ぶことができる。
商品は、「神奈川県産荒銀サーモンの贅沢(ぜいたく)にぎり」(150円)、「タンドリーチキンの夏サラダ」(380円)、「おから入りトマトのスコッチエッグとバジルのチーズフライ」(240円)、「彩り野菜と海鮮のアヒージョ」(200円)など。メニューは季節ごとに入れ替える。
広報担当者は「不足しがちな栄養素や季節の食材を使ったメニューを取りそろえ、時間がないけれど、体に優しくおいしいものを食べたい方に元気をお届けしたい」と話す。
営業時間は10時~21時(ジョイナスに準ずる)。同店近くの「CIAL横浜」には6月18日、崎陽軒が新たに手掛けるスイーツ専門店「HB Style KIYOKEN」が、シウマイを販売しない初の店としてオープンしている。