日本最大級のビールイベント「ビアフェスX横浜2020」が9月12日・13日に「大さん橋ホール」(横浜市中区海岸通1)で開催される。ジャパン・ビアフェスティバル横浜実行委員会が主催、クラフトビア・アソシエーション(日本地ビール協会)が共催する。
今年は「新しい生活様式」のビアフェスティバルとして、会場では手短に試飲を楽しむ、ビールを持ち帰る、近隣ブルワリーを訪問して楽しむの「3つの楽しみ方」を提唱。これまでとは内容を変更して開催する。
会場には世界5大ビール審査会の一つ「インターナショナル・ビアカップ2019」、「ジャパン・グレートビア・アワーズ2020」で金・銀・銅賞を受賞したビールがそろい、ブルワー(ビール醸造者)やビアジャッジ(ビール審査員)が来場して、ビール選びを手伝う。
ジャパン・ビアフェスティバは、1998年に東京ではじまり、2006年から横浜でも開催されている。入場料を支払い、ビール審査会で賞を受賞したビールなどの多数のクラフトビールや海外ビールが好きなだけ試飲できる。
主催者は「新型コロナウイルス禍の中、お気に入りの一杯と出会って元気になっていただければ。また、外出自粛の影響でクラフトビールの消費が大幅に落ち込み、業界は苦戦を強いられている。是非皆様の笑顔でブルワリーやビアパブを応援いただければ」とコメントしている。
開催時間は9月12日=11時30分~15時・16時~19時30分、13日=11時30分~14時・15時~18時。入場券購入時に入場時刻を指定し、各時刻100人定員となる。
会場でのテイスティング、持ち帰り用ボトル(缶)ビールチケットをみ合わせたセット入場券は、Yahoo!パスマーケット、プレガイドで発売する。