そごう横浜店地下2階食品売場に10月16日、葉山のビーカー入り手作り焼きプリンの専門店「マーロウ」が展開する初のコーヒーショップ「マーロウブラザーズコーヒーそごう横浜店」がオープンする。
1番人気の「北海道フレッシュクリームプリン」と「ブラザーブレンド」
「マーロウ」は、地元三浦の食材を使ったレストランとして1984年の横須賀市秋谷で創業。ビーカー入り手焼きプリンが有名となり、そごう横浜店には「プリンショップ マーロウ」を常設店として出店している。
オープンするカフェは、オリジナルブレンドコーヒーを中心としたマーロウの新業態のコーヒーショップで、全国初出店となる。 店舗には、プリンショーケースと、受取カウンターにプリンテーブルを配置する。
メニューは、北海道根釧地区の牛乳と動物性飼料を使わずに育てられた食菜卵を使ったマーロウ1番人気のロングセラープリン「北海道フレッシュクリームプリン」(825円)。
苦みと酸味のバランスが良く深めのコクを感じられるブレンドのマーロウブラザーズコーヒーのオリジナルコーヒー「ブラザーブレンド」(S=440円、M=528円)、プリンに使う自家製カラメルを使う「自家製カラメルラテ」 (S=605円、M=660円)。
フードメニューは、「オリジナルカレー&サフランライス」(1430円、12月23日販売予定)。
10月16日から31日の期間限定で、「ダークラム酒の大人ブリュレプリン」(825円)を販売する。また、11月中旬までの期間は「栗のスペシャルプリン」(1210円)も販売する。
マーロウ秋谷本店では、佐島の大楠漁港で獲れる新鮮な魚や、三浦の採れたて新鮮野菜を使った料理を提供するレストランとしてオープン。同店のデザートとして提供していたビーカー入り手作り焼きプリンは、テイクアウト販売を始め人気を集めた。
営業時間は10時~20時(そごう横浜店に準ずる)。