横浜の秋のバラを楽しむイベント「秋のローズ&ガーデンマーケット2020~花と緑のファーマーズマーケット~」が10月31日、11月1日の2日間、日本大通りや横浜公園(横浜市中区横浜公園)で開催される。
全国の産地から届くトレンドのバラのほか、農場直送の宿根草や横浜産の農作物の販売も
日本大通りのマーケットエリアでは、全国から取り寄せたバラをはじめとした新鮮な花の苗や切り花、ガーデニング用品の販売するほか、横浜公園のフードエリアにはキッチンカーが出店、地元横浜産野菜を使った飲食を提供する。
バラの開花時期に合わせて開催される「横浜ローズウィーク」は、緑にあふれる環境先進都市横浜の実現を目指し、2017年から続く「ガーデンネックレス横浜」のイベントの一つ。昨年春に初開催された「ローズ&ガーデンマーケット」では2日間で2万人以上が来場した。
「なか区民活動センター」と連携し、ガーデンネックレス横浜のマスコットキャラクター「ガーデンベア」の影絵上映やスタンプラリーなどを同時開催する。
今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、春の開催は見送られていた。今回は、新型コロナウイルス対策を徹底して準備を進める。市担当者の大浦さんは「この秋、日本大通りで開催する初めてのイベント。山下公園や港の見える丘公園のバラも見ごろを迎えるので、ぜひ遊びに来てほしい」と来場を呼び掛ける。
開催時間は31日=10時~16時、11月1日=10時~15時30分。