クリエイティブ・ライト・ヨコハマ実行委員会は、イルミネーションイベント「ヨルノヨ-YOKOHAMA CROSS NIGHT ILLUMINATION-」を11月20日からみなとみらい21新港地区で開催する。
横浜大さん橋「VIEW POINT」のポータルから見るパノラマ夜景
メイン会場は汽車道と横浜赤レンガ倉庫の間にある新港中央広場で、クロスドームなどさまざまな光と音の体験ができる「NIGHT WALKING」を開催。各日18時30分から30分ごと実施される「NIGHT VIEWING」では、横浜ランドマークタワーや大観覧車コスモクロック21など広場周辺の20施設が連動して光と音による5分間の演出をする。「VIEW POINT」の横浜大さん橋からは、みなとみらいの風景全体が演出されていく様子を見渡すことができる。
同イベントは昨年初開催。今年は横浜らしさ「ひと・もの・文化の交差(CROSS)」を演出コンセプトに、街を舞台に光が場所と人を交差して織りなす「パノラマイルミネーション」を作り上げた。
来場者の動きに合わせて光と音が刻一刻と変化する演出を展開し、横浜ハンマーヘッドや山下公園など合計10か所に設置された、六角形の光のオブジェ「PORTAL(ポータル)」をくぐり抜けると、輝きが強くなったり音が鳴ったりする。
27日以降は、金曜土曜限定の回遊プログラム「yorunoyo × SAMPO_MAPP」を開催。プロジェクター付き自転車で横浜の街中にアート作品を投影する。
入場無料。「yorunoyo × SAMPO_MAPP」のみ事前予約が必要。12月26日まで。