ヨコハマ経済新聞の年間PV(ページビュー)ランキングは、神奈川県「GoToEatキャンペーン」での、コンビニとLINEで食事券を販売を伝える記事が1位になった。
過去3年の年間PV1位はいずれも夏の花火に関する記事だったが、4年ぶりの首位入れ替え。10位以内は、新型ウィルスに関する記事が並んだ。
ランキングは1月1日から12月10日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 神奈川県「GoToEatキャンペーン」 コンビニとLINEで食事券を販売 (10/17)
2. 横浜市が12日から1人10万円「特別定額給付金」オンライン申請受付開始 (5/11)
3. JR横浜駅に「アマビエ」大量出没 駅係員が一人一人描く (4/24)
4. 神奈川県が県民限定旅行割引キャンペーン「かながわ県民割」 GoToトラベルとの併用も (9/18)
5. 横浜市が1人10万円「特別定額給付金」の申請書発送を開始 (5/28)
6. ファンケルが不織布マスクを販売 ECサイトで5月12日から (5/10)
7. ホテルモントレ横浜、五輪延期受け4月末で実質営業終了へ (4/29)
8. 横浜駅「はまレールウォーク」開通 レール上を歩きながらトレインビュー (6/22)
9. 横浜市、日帰りツアー代金の半額を助成 「GoTo」との併用も可 (8/23)
10. 横浜市が「新型コロナウイルス感染症 くらし・経済対策」を発表 5743億円の補正予算 (4/28)
10位までの記事では、横浜駅でレール上を歩きながらトレインビューを楽しむことができる「はまレールウォーク」の開通が、明るいニュースだった。
11位~20位には「NEWoMan」「CIAL」の開業や、新市庁舎完成など、新たな始まりの報が続く中、「20世紀から続く日本大通りの洋食店『ランチャン アヴェニュー』閉店へ」(9/15)、「創業70周年の野毛の居酒屋『叶家』が閉店 樹木希林さんの実家」(9/27)など長年愛された横浜の風景との別れも迎えた年だった。
来年の夏はまた横浜で、花火を笑顔で見上げられることを願いつつ、ヨコハマ経済新聞はこれからも街とともに歩んでいきたい。
現在横浜港では、地元経済の回復を願い、医療従事者への感謝を込めて、毎週土曜日(19日まで)の午後8時から花火を5分間打ち上げている。12月24日~26日と、1月1日~3日も同時刻に打ち上げ予定。大みそかには新年を祝うカウントダウン花火が上がる。混雑を避けるため詳細な打ち上げ場所は非公開。