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崎陽軒、「昔ながらのシウマイ枕」発売 表面にパッケージ

写真提供:崎陽軒

写真提供:崎陽軒

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 崎陽軒(横浜市西区高島2)が12月18日、オリジナルグッズ「昔ながらのシウマイ枕」を発売する。

崎陽軒のブランケットは現在入荷待ち

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 崎陽軒が販売する「シウマイ」の中で一番人気の「昔ながらのシウマイ」を、縦29センチ、横58センチの横長な枕に仕立てた。表面にはパッケージ、裏には中身が描く。昨年は同商品のブランケットも発売した。

 横浜駅で創業した崎陽軒は1928(昭和3)年に東京駅に近い横浜駅では駅弁には不向きと考え、「新たな横浜の名物をつくろう」と当時の南京街(現在の中華街)で突き出しとして出されていたシューマイに着目し、車内で食べられるよう、冷めてもおいしいシューマイを1年かけて考案。販売以来変わらないレシピで、1日約1万3000個を販売。現在のデザインは創業100周年を記念し、2008(平成20)年に販売当時のデザインを踏襲した。

 シウマイに付く陶器製のしょうゆ入れの「ひょうちゃん」は、当時は無地だったもの物に1955(昭和30)年、漫画家の横山隆一さんが48種類をデザインし、人気となった。

 価格は2,850円。18日18時から通信販売で発売され、20日オープンの荻窪駅北口店でも取扱う。

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