横浜赤レンガ倉庫(横浜市中区新港1)で冬のイベント「クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫」が開催されている。
横浜赤レンガ倉庫の冬の風物詩となっているクリスマスマーケットは、2010年に始まり今回で11回目の開催。本場ドイツの伝統的なクリスマスマーケットの雰囲気が楽しめる。今年はコロナの影響から規模と期間を縮小しつつ、入場を予約制にすることで密を避けた形での開催となっている。
フードエリアにはドイツ製のヒュッテ(木の小屋)12店が出店し、グリューワインや、ジャーマンビーフシチューなどドイツの郷土料理を提供。本場ドイツグルメを楽しめるほか、ツリーエリアでは、8店が出店しクリスマスグッズも販売。
海側のツリーエリアでは本物の木を使った高さ約10メートルのクリスマスツリーが会場を照らす。フォトスポットとして「YOKOHAMA」の文字を並べたオブジェも設置されている。
開催時間は11時~21時(点灯は16時~)。
11時~15時、15時~18時、18時~21時の3区分でオンライン受け付けを行い、入場から60分の時間制。入場料は平日=無料、土曜・日曜日と12月23日~25日=300円(小学生以下無料)。開催は今月25日まで。