フェイスブックのグループ「I LOVE YOKOHAMA」はサンタの衣装で街の清掃を行うクリーンアップ「ハマっ子☆サンタ記念日♪」を、クリスマスを前にした週末の12月20日に、開催した。
「横浜SUP倶楽部」(横浜市中区日ノ出町2)と合同開催で、参加資格は居住地を問わず「『横浜が好き』という思いの人」。「横浜SUP倶楽部」同倶楽部のメンバーは大岡川の水辺を清掃、「I LOVE YOKOHAMA」のメンバーは陸地のゴミを拾ったのち、ゴールの運河パークで合流した。
横浜のサンバ愛好者コミュニティ「エスコーラ・ヂ・サンバ・サウーヂ」や「横浜スカーフ親善大使」、横浜運河パレードを運営する「濱橋会」、大学生組織「RCE横浜 若者連盟」などからも参加があり、水陸あわせ総勢100人以上のサンタが集まった。当日ゴミ拾いをした人にはサンタからプレゼントするなど地域住民も協力して、年末に向けた大清掃となった。
2006年から継続して開催。今年は、参加前の検温や、消毒担当サンタがプレゼントの事前消毒、密にならないコース設定、マスク着用を必須にするなど、感染症対策をとった。
初参加したサンタは「対面でのイベントが中止されている中、改めて対面で人と会う楽しさや重要さを感じた。とても楽しかった」と感想を話していた。