「UWS ENTERTAINMENT」(本社=東京都)は大型商業施設「横浜ワールドポーターズ」(横浜市中区新港2)に、「宇宙×アクアリウム」をコンセプトにした期間限定の水族館「アクアリウム宇宙旅行『UNDER WATER SPACE』」を12月22日、オープンした。
第38惑星UNDER WATER SPACE星 100万年に一度の「水の惑星パーリーナイト」
同社代表で水槽を「水の惑星」と称して、アクアリウムの新しいスタイルを切り開いてきたGA☆KYOさんがプロデュース。数百個のミラーボールを使って「宇宙と和式美」をテーマに光と反射の空間作品を作り出す「MIRRORBOWLER」さんと、ガラス造形アーティストの「生田目礼一」さんとコラボレーションした空間・アートを展示する。
会場は全5部屋で約220坪。地球から第38惑星にワープする「ワープゾーン」入り口から、第38惑星UNDER WATER SPACE星に到着し、100万年に一度開催される水の惑星パーリーナイトを楽しむ旅程で、映像システムや音響、光、プロジェクションマッピングなどの最新のテクノロジーを取り入れる。
新型コロナウイルス感染予防対策としては、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会が湿度40%以上を推奨していることから、ミストシステムを使った演出やアクアテラリウムなどを多数採用しており、施設内の湿度は常時60%以上を維持する。換気やアルコール消毒、入館時の検温などの対策も徹底する。
UWS ENTERTAINMENTは「筑波大学による新型コロナウイルス感染症に関わるメンタルヘルス全国調査では、80.1%もの人がストレスを感じたという結果が出ている。UNDERWATER SPACEをオープンすることで、コロナウイルスによるストレスの癒しを提供したい」とコメントする。
入場料は大人=1,200円、小学生=600円、小学生未満=無料。営業時間=10時30分~21時。営業時間は変更になる場合がある。8月22日まで。