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横浜市支援のスタートアップ企業9社、オンラインで成果報告

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 横浜のスタートアップ企業9社による成果報告会「YOXO(よくぞ) アクセラレーター・プログラム2020 DemoDay(デモデー)」が2月16日、オンラインで開催される。

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 2019(平成31)年1月に「イノベーション都市・横浜」を宣言した横浜市は、中区・関内にベンチャー企業成長支援拠点「YOXO BOX(よくぞボックス)」を開設し、市内のベンチャー企業や大企業、大学などの連携・交流からイノベーションが生み出される環境づくりを進めてきた。

 今回のイベントは第2期YOXOアクセラレーター・プログラムの一環で、昨年8月の審査を経て採択されたスタートアップ企業が成果を報告する。

 特に今期は、新型コロナウイルス感染症の影響で経済や働き方、ライフスタイルの大きな転換を迫られ、ビジネスのあり方に変革を求められる厳しい背景がある。同プログラムでは「新たな変革を求められる時代のイノベーション」をテーマに、採択企業への専門家とのメンタリング、事業会社とのビジネスマッチング、関係者や支援企業同士の交流会、専門家を招いたセミナーなどの支援を行ってきた。

 当日はプログラム概要の説明後、9社が順に成果発表(1社5分程度+質疑応答)を行う。発表企業はアストロバイオロジー研究所、atta、アナウト、エフィシエント、Carstay、ラフジック、リスク計測テクノロジーズ、Luup(五十音順)。

 横浜市経済局新産業創造課の高木秀昭課長は「今回、ウイズ・アフターコロナの社会変革に挑戦するスタートアップを支援した。成果報告会の目的は、当プログラムの成果共有だけでなく、その先につなげるためのもの。スタートアップへの投資や融資を考えている方や事業連携・協業を考えている方、スタートアップ支援に従事している方、イノベーション創出に興味がある方などの参加をお待ちしている」と呼び掛ける。

 開催時間は14時~16時で、Zoomを使って行う。参加無料。要事前申し込み。

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