相鉄ホテルが運営する横浜駅西口のシティホテル「横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ」(横浜市西区北幸1)は、3月1日に横浜DeNA ベイスターズとスポンサー契約を締結、横浜スタジアムを撮影スタジオとして利用できる「横浜スタジアム フォトウエディング」に新規のオプションメニューを多数加えたプランを販売開始した。
「横浜スタジアム フォトウエディング」プランでは、横浜スタジアム内のグラウンドに降り立ち、新郎新婦だけの撮影が叶うことに加え、プロ野球選手が使用するベンチシートでのワンシーンも撮影できる。
今回初登場のオプションメニューには、選手の控室となるロッカールームでの撮影、横浜の街が一望できる「NISSAN STAR SUITES」での撮影、ナイター撮影、広大なスタジアムのダイナミックさを動画で残すドローン撮影などがある。そのほか、オーロラビジョン投影、リボンビジョンメッセージ掲載、リリーフカーでの撮影、6人までの友人参加、撮影日にホテル挙式などさまざまなオプションをそろえた。
ドレス選びは、ドレスショップ「FOUR SIS & CO.」の衣裳から、洋装・和装が選択でき、専任のトータルコーディネーターがメイクアップ、ヘアメイクそしてブーケなどのリクエストにきめ細やかに対応する。担当者は「人生最良の日にふさわしい、幸せと感動の一場面を生涯の記憶に残していく『新しいHappinessのかたち』を提案したい」とコメントする。
販売期間は12月30日まで、申込期間は11月30日まで。価格は、時間と様相・和装により異なり297,000円(デイタイムの洋装基本プラン)~。
同ホテルと同球団は、2019年3月から、横浜スタジアム個室観覧席「NISSAN STAR SUITES」の運営で連携し、料理をはじめホテルならではの「最高峰のおもてなし」を提供してきた。