山下公園(横浜市中区山下町279)で5月20日~23日の4日間、ベルギーの文化やライフスタイルを伝えるイベント「ベルギービールウィークエンド2021横浜」が開催される。
会場にはTOKYO BEER PARADISE BY PRIMUS、FRITKOT、倭いち、GODIVAが出店
ベルギーの伝統料理やライブ・ミュージックが楽しめる初夏の恒例イベントで、期間中は、ピルスナー、トラピスト・ビール、IPA、レッド・ビール、ホワイト・ビール、フルーツ・ビールなど、110種類のベルギービールを提供する。
会場で提供する、ベルギービールと一緒に楽しむ料理は、フリッツ、ロティサリーチキンなどのベルギーの人気料理のほか、ベルギーワッフルやベルギーのチョコレートブランドのアイスクリームなどのデザートも用意する。
新型コロナウイルス感染再拡大の対策として、来場者数の事前把握と場内混雑防止のために前売りチケットを日付指定で販売する。会場混雑時には、当日スターターセットの販売を制限する場合がある。会場内の混雑状況は、webサイトでリアルタイムに表示する。
チケット制で、スターターセット=3,100円(オリジナルグラス1個、飲食用コイン10枚)。飲食用コイン=1,100円(5枚セット)。開催時間は11時~21時(初日=16時開始、ラストオーダー=20時30分)。
ベルギービールウィークエンドは、ベルギーの首都ブリュッセルで毎年9月第1週末に開催されるベルギー最大のビールイベント。ベルギーは約200の醸造所で1,500種類以上のビールが造られる「ビール王国」として知られており、原料や醸造法によりビールの風味や色合いが異なる。
国内でのベルギービールウィークエンドは2010年に東京で初開催された。昨年の横浜での開催は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中止となった。今年は、全国5会場で合計34日間開催される。