横浜DeNAベイスターズは4月5日、女性向けイベント「YOKOHAMA GIRLS FESTIVAL 2021 Supported by ありあけハーバー」で、女性に着用してもらうユニフォームのデザインが決定したと発表した。
「YOKOHAMA GIRLS FESTIVAL 2021」で女性に配布するユニフォーム
5月7日から9日の阪神タイガース戦を対象に「Royal "Bay" Party」をテーマとして、女性限定でスペシャルユニフォームの配布や球場装飾など、女性に特化した企画を実施する。
スペシャルユニフォームは、気品ある華やかさをレース柄で表現。横浜スタジアムと、港町・横浜をイメージした波や星のデザインをあしらい、横浜ブルーを基調としたグラデーションとあわせることで、エレガントな印象を演出した。
重ね着してもあわせやすい、ゆったりとしたフレアなシルエットで、バックボタンをつけたことで、 ヘアスタイルやメイクを気にすることなく袖を通すことができる。
ユニフォームの発表を受けて、倉本寿彦選手は「より多くの女性に声援を送っていただけるイベントなので毎年僕たちも楽しみにしている。この機会にハマスタにお越しいただき、華やかなユニフォームでハマスタを青く染めていただきたい」とファンへ呼びかけた。
国吉佑樹投手は「横浜スタジアムがレースの柄に使われていて斬新かつ女性らしいデザインだなと思った。ハマスタでぜひこの特別なユニフォームを身に着けて、優雅で楽しい時間を過ごしてもらいたい」とコメント。
イベント初開催の2015年からイベントパートナーである「ありあけ」の藤木久三会長は「横浜育ち、とっておきの秘蔵っ子『三浦大輔・新監督』を迎えての今シーズン。YOKOHAMA GIRLS FESTIVAL は、ありあけ社にとっても女性ファンを魅了する最大のチャンスと捉え、全従業員とありあけのファンの方々と一緒に勝利を目指して応援する」。
対象試合となる阪神戦のチケット発売と抽選申し込みは4月9日から開始する。
また、5月11日から13日の読売ジャイアンツ3連戦は「YOKOHAMA GIRLS AFTER PARTY 2021」として、女性限定のスペシャルユニフォーム配布などのイベントも開催する。