横浜中華街を舞台にした5つの短編映画を上映する「横浜中華街映画祭」が現在、オンラインで開催されている。主催は横浜中華街発展会協同組合(横浜市中区山下町)。
横浜中華街の思い「いつの時代も人をワクワクさせる場であり、人々に愛される街であり続けたい」に賛同した5人の監督が、信頼・記憶・温度・対話・伝統をテーマに撮り下ろしのオリジナル短編映画を製作した。
作品はコロナ禍のため、映画館ではなく、横浜中華街発展会の公式ユーチューブチャンネルで公開している。
上映作品は、「嘘のLieLie×」(加藤秀仁監督)、「滑板拳~KUNG-FU SKATEBOARDER~」(宮尾昇陽監督)、「雨水」(横田光亮監督)、「Odore.」(京極ヒロキ監督)、「いったん」(ホンマカズキ監督)の5本。「Odore.」「いったん」は初夏までに公開予定。
映像作品には、湘南乃風のHAN-KUNさんが、書き下ろしオリジナル楽曲「春節」を提供したほか、横浜生まれのダンサー、Sota KawashimaさんのダンスチームGANMI、多数のSNSで中高生から人気を集めるひかりんちょさんが出演者として参加している。
3月26日に行われた記者発表会では、林文子横浜市長と、映画祭に関わるエイベックス・グループの丹雅彦取締役が来賓として出席した。
横浜中華街発展会の高橋伸昌理事長は「横浜中華街は、住む人と地域、そして日本中から来街くださる多くの方によって食を中心に生活文化と歴史が育まれた。映画を見てくだった方にひと時の楽しみを感じていただければ。新たな芸術家を世に送り出す機会となるとともに、横浜地域の活性の一助になれればと願っている」とコメントしている。