MARK ISみなとみらい(横浜市西区みなとみらい3)に「Moff animal world MARK IS みなとみらい店」が4月27日、オープンする。屋内型動物園、アニマルカフェ、猫カフェを展開するMOFF(茨城県石岡市)が2022年3月31日までの期間限定で運営する。
アニマルテーマパークは、5つのエリアで構成。「Animal encounter」エリアでは、間近な距離でカピバラたちが歩き回り、見上げればオニオオハシが飛び交い、フクロウやは虫類とのネイチャー体験ができる。「Interactive animal」エリアには、チンチラ、ウサギ、モルモット、プレーリードッグ、インコなどと触れあうことができる。
そのほか、色をテーマとにカラフルなは虫類や両生類たちに出会える「Colorful animals」、約20頭の猫たちとふれあえる「ふれあいCat house」、小型犬たちの「ふれあいDog park」がある。エリアごとにさまざまな動物たちの生態にふれながら学ぶことができる。
館内では、動物たちとの体験イベントや、常駐する飼育スタッフによるアニマルガイドを実施。担当者は「より動物のことを知りたい場合は飼育スタッフによるアニマルガイドを聞いてみるのもオススメ。きっとまだ見ぬ発見に出会える」とガイドの利用を薦める。
2013年8月から2020年12月31日まで、同施設内で運営していた「オービィ横浜」で人気を集めていた、おしゃべりヨウムの「ぴっぴ」やカピバラの「ジェリー」などの動物たちも新施設に登場する。
施設はMARK IS みなとみらい店5階で、店舗面積は1,917平方メートル。営業時間は10時~20時(最終入園19時30分まで)。入場料は、大人(中学生以上)=1,650円、小人(4歳以上)=880円。3歳以下=無料。スマートフォンの「MOFF公式アプリ」をインストールし、スタンプカードを貯めると入園招待などの特典がある。