1955(昭和30)年創業の「横濱一品香」は、「野毛坂ヤミ市たんめん」を4月23日から発売する。
野毛で生まれた「横濱たんめん」に比べて、野菜2倍、肉10倍(同店たんめん比)の特盛たんめん。5種類の野菜(白菜・もやし・にら・人参・きくらげ)を使用し、あっさりした味わいで、胡椒、ニンニク、胡麻油の香りと、コクのある塩味スープ、なめらかで弾力のある麺の組み合わせが特徴。価格は1,100円。
販売店舗は、横濱一品香のジョイナス店、港南台バーズ店、マルシェ町田店、若葉台店、保土ヶ谷店、ららぽーと横浜店、上大岡ミオカ店、センター南店の8店舗。
「横濱一品香」は横濱たんめん発祥の店で、商品名の「野毛坂」は一品香の1号店があった場所。「横濱一品香」は、3坪、カウンター9席の小さな店舗でスタートし、現在、国内11店舗を展開している。創業の精神である「一品一品に真心を込めて最高の味に徹しよう」で、「絶品たんめん」、「サンマーめん」などが人気メニュー。