横浜マリンタワーは、開業60周年特別企画の第2弾として「横浜ハーバーへ願いを届けよう!~横濱ハーバーの『食べてみたい味』を投票して、マリンタワーに光を灯そう~」を開催している。
「食べてみたいハーバーの味」を願いとして募集し、投票により1位になった味を特別に製造して景品として8人に贈呈する。これまで製品化されたことのない6つの味のハーバーから、食べてみたい味を選び投票を投稿すると限定商品「ハーバー復活20周年ありがとうセット」を80人にプレゼントする。
エントリーされている6つの味は「栗ダイズたっぷりハーバー」、「ブランデーをたくさん効かせたロイヤルハーバー」、「チョコがけハーバー」、「ミニサイズハーバー」、「メガサイズハーバー」、「ふわふわ生地のハーバー」。投票は、ツイッターか「願いの塔 横浜マリンタワー」公式サイトの投稿フォームから。
横濱ハーバーは4月26日で復活20周年を迎える。ハーバーが2001年に復活した際に催事を行った場所の一つがマリンタワーだった。
20周年となる26日から5月5日の10日間、1位の味と関連したカラーでマリンタワーを「横濱ハーバー 20周年記念ライトアップ」する。ライトアップの様子は「願いの塔 横浜マリンタワー」公式ユーチューブで見ることができる。
横浜マリンタワーは、開港100周年にあわせ、市民の発意でみなと横浜のシンボルとして1961年に建設され、1月15日に開業60周年を迎えた。灯台の機能を持ち「地上高世界一の灯台」としてギネスブックに記録されている。2019年3月末に休館し、修繕工事を2022年春まで実施している。
工事期間中は「願いの塔 横浜マリンタワー」 として、 参加者が特設WEBサイトから「願い」を入力し、 平穏な日常生活を取り戻し、横浜の経済が再び元気になるようエールを送るライトアップを展開している。集まった願いの数によって、マリンタワーのライトアップの演出が変化する。
ライトアップの実施時間は、当面の間17時から20時。特設サイトではライトアップの模様をライブ配信している。横浜ハーバーとの連携キャンペーンは4月26日まで。