そごう横浜店（横浜市西区高島2）は、グルメとファッションを通じて横浜の魅力を紹介する「ハマフェスY162 横濱フェア」を開催している。

「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA×横濱ハーバー・ダブルマロン」

　中華街、山下町、元町のほか、横浜市内各地の自慢の一品を取りそろえるフェアで、横浜ブランドの価値拡大を目指して「関内・関外地区活性化協議会」と連携して開催。

　横浜発祥の牛鍋の専門店「荒井屋」の上すきやき弁当（1201円）、戸塚区の「天ぷらいわた」の湘南しらすのかき揚げ天重（1001円）、馬車道の「横浜勝烈庵」の特製大ヒレかつ弁当（1134円／各日30折限定）、吉田町「梅や」の横浜からあげチーズバタールサンド（594円）、野毛「センターグリル」の横浜ナポリタン（731円）、元町「ポンパドウル」の人気のパン詰め合わせ（6個入、1,080円）、GUNDAM FACTORY YOKOHAMA×横濱ハーバー・ダブルマロン（5個入、1201円）の商品などを販売。　

　また、同時開催として、元町のブランド商品を販売する「横浜プリティセール」も開催。キタムラ、ミハマ、元町手造り家具 松下信平商店、近沢レース店、フクゾーなどのバッグや衣類、雑貨などを販売している。

　そのほかイベントとして、横浜元町「Jam　Jam」や山手「ラ・メゾン・ド・レイル」など横浜ならではのブランドや、地元で活躍するクラフト作家やアトリエ主宰者などの作品を販売する「ヨコハママルシェ」や、市内在住・在学の小学生が「SDGs未来都市ヨコハマ」の街並みを描いた絵画コンテストの作品展示、横浜市内を走る鉄道全6社のグッズを販売する「横浜 鉄道グッズ特設販売」などが行われている。

　会期は5月24日まで。

　「ハマフェスY162」は、横浜開港150周年の2009年から横浜開港200年に向け、横浜都心部の馬車道、関内、山下公園通り、横浜中華街、元町・山手no5エリアが協力して、音楽やエンターテイメント、グルメなどを通じて魅力を発信するイベント。2021年は新型コロナウイルス感染拡大のため開催が中止となった。