プロバスケットボール「B.LEAGUE」に所属する「横浜ビー・コルセアーズ」が6月22日、横浜市長を訪問し、シーズン終了の報告を行った。
コロナ禍で、今シーズン序盤は外国人選手・コーチの来日が間に合わない状態でのスタートとなった。戦績は19勝40敗(東地区8位/10チーム)。2015年のBリーグ発足以降、初めて開幕戦と最終戦を勝ち、シーズン最多勝利を収めた。来シーズンもB1リーグで戦うことが決定している。
林文子市長は「横浜にとって、なくてはならないチーム。一歩一歩、ビー・コルセアーズらしく、大波を超えていく気概で頑張ってほしい」と伝えた。
「横浜ビー・コルセアーズ」のキャプテン生原秀将さんは「最多勝利を達成したシーズンだが、序盤は外国人選手やヘッドコーチがいない状況でのスタートだったということを考えると、もっとやっていたら、どれだけできたのかという感じで終わってしまった。メンバーがあまり変わらない中で来シーズンを迎えるということでは、どれだけできるか今から楽しみだと思う気持ちが一番大きい」と話す。
横浜ビー・コルセアーズは横浜国際プール(横浜市都筑区北山田)に本拠地を置く。