台湾文化を体感できる「台湾祭 in 横浜赤レンガ2021」が、横浜赤レンガ倉庫(横浜市中区新港1)で7月22日~8月9日に開催される。
金鑽パインに比べ生産量が少ない台湾パイナップル「ミルクパイン」が初登場
台湾の赤いランタンと夜空をイメージした装飾の会場には、全長3.8メートルの巨大なパイナップルオブジェも登場。台湾各地の「夜市グルメ」のほか、夜市の定番「屋台ゲーム」、「運勢占い」など、さまざまな台湾文化を紹介する。
フードは、「炸臭豆腐(ザーチョウドウフ)」、「塩酥鶏(イエンスージー)」、九フン名物の餅肉団子「肉圓(バーワン)」、人気の台湾駅弁「台湾鉄道弁当・排骨飯(パイクーハン)」、豆乳スープ「鹹豆漿(シェントウジャン)」、小麦粉の生地にネギの細切りを織り交ぜて焼いた「葱油餅(ツォンユーピン)」のほか、人気の台湾風唐揚「大鶏排」(ダージーパイ)、小籠包、牛肉麺、魯肉飯などを販売。
スイーツには、芋団子デザート「芋圓(ユーユェン)」、タピオカドリンク、マンゴーを使ったかき氷「芒果冰(マングォビン)」などのほか、稀少な品種の台湾パイナップル「ミルクパイン」も販売する。
台湾商材の物販ブースには、台湾フルーツ、菓子、飲料、調味料、雑貨などもそろえる。
会場は、横浜赤レンガ倉庫イベント広場特設会場。当日入場料=800円(パイナップルケーキ+トートバッグ+凍頂烏龍茶付)、1,200円(ミルクパイン+トートバッグ付)。開催時間は11時~21時。12日より前売券も販売。ロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN」乗車券付きのプランも用意する。