家系ラーメンを手掛ける「ラーメン一二三家」(横浜市都筑区池辺町)は、「UDON&SHOWCASE 鶏冠」(西区楠町16)との協業で、鶏冠の店頭に設置された冷凍自動販売機「ど冷えもん」で「とんこつ醤油ラーメン」「旨辛ラーメン」の販売を開始した。
2012年に都筑区で創業した「一二三家」は、自家製麺を使用する家系ラーメン店。新型コロナウイルス対策に伴う新しい生活様式に合わせ、ラーメンを冷凍化した。
自販機は、鶏料理と自家製麺のうどんの「鶏冠」の店頭に設置し、店舗の大型寸胴で炊いたマイルドな家系スープの「とんこつ醤油ラーメン」(750円)、とんこつ醤油ベースに辛みを加えた真っ赤なスープが特徴の「旨辛ラーメン」(800円)を販売している。
自家製麺に加え、店内で調理したストレートスープをそのまま急速冷凍し、大判のチャーシューをスープに同包している。
同店は、「24時間いつでもご購入可能。一人でも多く『一二三家』の味をお楽しみいただければ」とコメントしている。
冷凍したラーメンは、通販サイトでも販売している。
自販機では、鶏冠の「石垣島ラー油 辛味豚つけうどん(2食入り)」(1000円)、「鶏もも肉スパイス焼き(2人前)」(1000円)も販売している。