横浜DeNAベイスターズは、9月12日に行うイベント「キッズSTAR☆NIGHT 2021 Supported by J:COM」の特別企画「オリジナルチームウェアデザイン募集」の受賞作品が決定したことを発表した。
同球団は「子どもたちにベイスターズや横浜が好きという気持ちを自由に表現してもらいたい」という思いから、全国の幼児・小学生を対象に、「I☆(LOVE)YOKOHAMA」をテーマとし、5月にデザインを募集していた。
約500点の応募作品から、選手による投票を実施し、最優秀賞には、小学6年生の男の子による「心を一つに輝けベイスターズ」が選ばれた。ちりばめられた小さな黄色く輝く星が大きなブルーの星となるようなデザインで、作者の男の子は「DeNAベイスターズの選手、関係者、ファンが一つとなって大きな星をつくりだすことで、心を一つにという思い」を表したという。
あわせて「三嶋一輝賞」には小学3年生の男の子が「着用することで、投手、打者 それぞれが輝きを放つようなチームウェア」をデザインした「青く燃える投打の輝き」、「今永昇太賞」に小学2年生の男の子が「雨のあとのにじみたいに これからいっぱい勝ってほしいです」と思いを込めた作品「にじ」など、計7点の受賞作品を決定した。
最優秀賞作品は実際のチームウェアとなり、9月12日の対阪神タイガース戦を対象にしたスペシャルイベントで、選手や監督・コーチが着用し、練習を行う。