家電量販店を展開するノジマ(横浜市西区南幸1)が8月1日、卓球の「Tリーグ」とタイトルパートナー契約を締結した。
同社は2018(平成30)年に発足したTリーグのファーストシーズンとなる2018-2019シーズンから3年間、タイトルパートナーとして契約してきた。今回の契約で、4期目の2021-2022シーズンから3年間の契約を継続する形となる。
JR横浜タワーに本社を持つノジマの野島廣司社長は「オリンピック・卓球混合ダブルスでの金メダル獲得などに代表されるように、まさに今年はシーズン開幕を目前にして卓球への注目度が高まり、今後さらに多くの方々からのTリーグへの応援が期待される。我々も『スポーツを通じて日本・地域を元気に』という理念の下、継続的な卓球界の発展に寄与していきたい」とコメント。
Tリーグの坂井一也理事長は「開幕からの3シーズンに引き続き、4シーズン目からの3年間も、タイトルパートナーとしてノジマとご一緒できることを大変うれしく思い、感謝の念に堪えない」という。
「ノジマTリーグ」4期目となる2021-2022シーズンは、9月9日に開幕予定。男子は「T.T彩たま」「木下マイスター東京」「岡山リベッツ」「琉球アスティーダ」の4チーム、女子は「木下アビエル神奈川」「トップおとめピンポンズ名古屋」「日本生命レッドエルフ」「日本ペイントマレッツ」に、今期から加入する「九州アスティーダ」を加えた5チームで争う。