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9月1日「防災の日」 政府総合防災訓練に山中竹春市長が参加

市災害対策本部長である山中市長が管総理に横浜市内の災害の状況を報告(撮影:堤彩乃)

市災害対策本部長である山中市長が管総理に横浜市内の災害の状況を報告(撮影:堤彩乃)

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 9月1日の「防災の日」に山中竹春市長が政府が実施する「令和3年度『防災の日』総合防災訓練」の政府本部運営訓練に参加した。

横浜市役所10階本部会議室で行われた総合防災訓練の様子

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 訓練は、9月1日7時10分頃に東京都直下を震源とするマグニチュード7.3の首都直下地震が発生し、横浜市内で最大震度6強を観測したという想定で、国と地方公共団体との連携訓練として実施。

 総理大臣官邸では菅義偉内閣総理大臣、棚橋泰文防災担当大臣などが参加。横浜市役所10階本部会議室とテレビ会議でつなぎ、市災害対策本部長である山中市長が、総理に横浜市内の被害状況・対応状況を報告し、政府への要望を伝えた。

 横浜市では、防災の日と防災週間(8月30日~9月5日)に併せ、発災時における災害対策本部の機能強化及び関係機関との連携強化を目的として、9月6日に災害対応訓練を実施する。

 9月1日の「防災の日」は1923(大正12)年に関東大震災が発生した日で、1959(昭和34)年9月26日に発生した「伊勢湾台風」を契機に地震や風水害等に対する心構えを教えるため創設された。

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