モダン歌謡劇・GOPPA一座「宴屋」は9月8日と9日、旗揚げ公演となる舞台「酔詩宵夜 お月さまとお星さまの子守詩(ララバイ)」を横浜市教育会館(横浜市西区紅葉ケ丘)で上演する。
「酔詩宵夜 お月さまとお星さまの子守詩(ララバイ)」フライヤー
函館出身のGOPPA(ゴッパ)が主宰する、本物を目指し新しいエンターテインメントを目指す劇団で、函館と横浜で舞台公演を企画した。座長、アートプロデュース、スタイリストを務めるGOPPAは、1年のうち約半年をフランス・パリで過ごすアーティスト。
宴屋の舞台は、「泣いて笑って、心に沁(し)みる潤いを・・・」をコンセプトに、詩(うた)、舞、生演奏と芝居を楽しむことができる「モダン歌謡劇」。出演者はGOPPA、AOBA、水明潤乎ほか。
GOPPA一座の水明潤乎監督は「この度、横浜でいよいよ初公演となる『宴屋』の舞台が幕開けとなる。港町の戦時中から100年後へ。親子や兄弟の情愛、ダイバーシティをテーマに時代を超えても命はつながっている。『人が人を思いやる心、その真心は決してきえない』。どなたでも楽しむことができる宴屋エンターテインメントの舞台をお届けします」と話している。
あわせて、来場者には、横浜市内のグルメ情報やサービスを掲載した「宴屋ENJOY MAP横浜版」を配布し、横浜エリアの活性化に貢献していく。
会場は横浜市教育会館エコーレホール。公演日時は、9月8日は公開ゲネプロが開演=14時、夜公演は開演=18時。 9日昼公演は開演14時、 夜公演は開演18時。 チケットは、公開ゲネプロ=2,500円。8日夜公演・9日昼・夜公演が5,800円。
公演は、ソーシャルディスタンスの確保、マスク着用、入館時の消毒・検温などを徹底するほか、会場には、抗原抗体検査ができるバス「GOPPAバス」を用意し、会場内で検査に対応する。