横浜国立大学生が立ち上げたクラフトラッシー専門店「LACCI(ラッチ)」(横浜市神奈川区片倉)が店の味を家庭でも楽しめる「クラフトラッシーのもと」をフローズンパッケージで開発し、9月11日より、クラウドファンディング「CAMPFIRE」で先行予約販売している。
ラッシーは、インド料理のドリンクでヨーグルトをベースに作られる。LACCIが開発を重ねた結果誕生したクラフトラッシーの特徴は砂糖不使用・無添加な一方で、風味が濃厚な点だという。
LACCIは9月11日より、クラフトラッシーの原料をパウチに詰めた「クラフトラッシーのもと」の先行予約販売を始めた。作り方は、「クラフトラッシーのもと」とミルクを混ぜると完成する。ミルクの量や味を調整することも可能。
クラウドファンディングは、開始から2日後の9月13日の時点で既に目標金額の32万円を達成。募った資金は、12月頃に横浜市や川崎市などで開催予定のポップアップストア出店のほか、オンラインストアでの商品販売のために使う予定だという。
LACCI代表の柴田開さんは「冷凍・半解凍にしてアイス感覚で食べるのも良いし、パンケーキやかき氷にソースとしてかけるのもお勧め。好みのフルーツを添えて自分だけのラッシーを作こともできるし、和風テイストにも合う。キッチンカーでは、『豆乳と合わせるとさらに味わい深い』と人気な飲み方だ」と言う。
クラウドファンディングは10月31日まで。