日産自動車(横浜市西区高島1)は10月13日、軽自動車「ROOX(ルークス)」に乗って地域の食材を学びながらカレーを作る、「走ってつくろう、家族のカレー DRIVE RECIPE MADE BY NISSAN ROOX」プロジェクトを開始した。
「先進技術で、家族はもっと楽しめる」をキャッチフレーズに展開している軽自動車「ROOX(ルークス)」に乗って地元の食材を学びながら、ご当地食材を使ったカレー作りを提案するプロジェクト。地元食材について学ぶことで地産地消による地域活性化を応援することを目指す。
プロジェクトでは、エバラ食品工業(西区みなとみらい4)とコラボレーションし、オリジナルカレールー「NISSAN ROUX(ニッサン ルー)」を製作。同社は、遠出が難しいコロナ禍でも家族で楽しめる「新たなおでかけ」を提案するという企画内容に賛同し、当社のロングセラーブランド「横濱舶来亭カレーフレーク」をオリジナルパッケージでラッピングした特別仕様のカレールーの製作に協力した。
「ニッサン ルー」は、神奈川エリア「食材マップ」と、家族のカレー作りを思い出として残すことができるノート「家族のおでかけ学習帳」とあわせて日産グローバル本社ギャラリーで限定配布する。実施期間は10月13日~11月23日。
特設サイトでは、全国7つの地域別に「全国ご当地食材マップ」を公開。抽選で100人にオリジナルカレールーが当たるプレゼントキャンペーンも実施する。また、10月16日から全国6会場のイオンモールで催する「ROOX(ルークス)」車両展示イベントで、クイズラリーに回答するとカレールーがもらえる。
同プロジェクトに先立ち行われた体験会では、湘南エディブルガーデンでの野菜の収穫体験や、BRANCH南部市場の鮮魚店「神水産」のシーフードを使ったカレーが完成した。
日産自動車の担当者は「ルークスは、先進安全技術を搭載した車両で、自動で開閉する『ハンズフリーオートスライドドア』など家族に便利な機能がたくさん備わっている。ルークスに乗って家族で楽しいカレーを作ってほしい」とコメントしている。