街と光のアートイルミネーション「ヨルノヨ-YOKOHAMA CROSS NIGHT ILLUMINATION-」が11月18日から、新港中央広場(横浜市中区新港1)と横浜港大さん橋国際客船ターミナル(海岸通1)で、開催される。
探索船「かなもえ号」で夜のアートクルーズ プロジェクションマッピングも
「夜の横浜(よるのよこはま)」「寄るのよ(よるのよ)、横浜」という言葉を元に名付けられたヨルノヨは、横浜市が2019年から創造的イルミネーション事業として実施。3回目となる今年は「FLOW(フロー)-巡る-」をテーマにしている。
メイン会場は汽車道と横浜赤レンガ倉庫の間にある新港中央広場で、「CROSS DOME(クロスドーム)」などさまざまなイルミネーションを巡る「NIGHT WALKING(ナイトウオーキング)」が楽しめるようにする。毎日17時30分から30分ごとに行う「NIGHT VIEWING(ナイトビューイング)」は、新港中央広場と周辺27施設が連動して行う街ぐるみのイルミネーションタイムで、大さん橋がビューポイントになる。
光のオブジェ「PORTAL(ポータル)」は、くぐり抜けると音が鳴ったり光の強さが変化したりする仕掛けで、フォトスポットにもなるもので、12か所に設置する。船上からヨルノヨのイルミネーションやプロジェクションマッピングを眺める「ART CRUSE(アートクルーズ)」は今年初登場。
開催時間は17時~21時5分(11月18日のみ18時から)。12月26日まで。