横浜元町や横浜駅周辺のギャラリー、ショップ、百貨店など約80会場で、11月20日から、「まちなか」アートフェア「ミナトノアート2021」が開催される。主催はミナトノアート2021事務局(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)。
ミナトノアートは、今年始まる横浜発のアートフェア。元町、山手、石川町、中華街から横浜駅までのエリアにあるギャラリー、カフェ・ショップ、駅ナカ、百貨店、広場を巡り、「買う、見る、作る、食べる、飲む」などの体験を通して、横浜の魅力を紹介。子どもから大人まで、初心者もアートファンも楽しめるプログラムを用意する。
まちなかのギャラリーやショップ、百貨店によるアートやクラフト、ビンテージ雑貨やファッションなどの展示・販売、飲食店によるオリジナルメニューの提供など、街を巡りながら体験できるプログラムを用意。人が行き交う駅構内の広場や商店街の路上で、子どもから大人まで誰もが参加できるアートプログラムも実施する。
同イベントでは、ミナトノアートで買った作品を家に飾った様子をSNSに投稿すると抽選で賞品が当たるキャンペーンを実施。広場のプログラムの会場等にインフォメーションセンターを設置し、地図付きの無料パンフレットを配布する。
代表幹事で「Gallery+Sushi三郎寿司あまね」店主の田口竜太郎さんは「ミナトノアートは、港町横浜に点在するアートコンテンツを持つ店が集結して、それぞれの企画を発信するイベント。横浜のアートシーンを皆さんに楽しんでもらえたら。知らなかった店で好みの物が見つかったり、知っている店でもアートという視点から新しい発見があったりするかも」とコメントする。
会場は横浜元町ショッピングストリート、JR横浜タワー 2階アトリウム、みなとみらい線馬車道駅構内馬車道駅構内、ギャラリー、ショップ、カフェ、百貨店など。開催時間は参加店舗の営業時間による。入店は原則無料。11月28日まで。