ヨコハマ経済新聞の2021年年間PV(ページビュー)ランキングは、横浜開港祭で初めて、全18区で花火打ち上げることを伝える記事が1位になった。
歴史的産業遺産の遺構「ハンマーヘッドクレーン」越しに見る花火
昨年は、4年ぶりに、夏の花火に関する記事以外が首位だったが、今年は花火が返り咲いた。
ランキングは1月1日から12月16日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1.横浜開港祭初、全18区で花火打ち上げ 「18区すべてに笑顔を」(5/24)
2.横浜市が12歳から64歳の市民へのワクチン接種券発送スケジュールを発表(6/16)
3.横浜市が新型コロナウイルスワクチン接種の時期・手法を発表(2/16)
4.みなとみらい地区で冬の夜空を彩る打ち上げ花火(12/4)
5.横浜市内で野生のサル、目撃 市が注意呼びかける(9/17)
6.街の幸福度(駅)ランキング1位は「みなとみらい駅」 街のすみここちランキング神奈川県版(9/11)
7.横浜赤レンガ倉庫で「パンのフェス2021初夏 in 横浜赤レンガ」(5/19)
8.横浜ハンマーヘッドが大規模接種会場に 新型コロナウイルスワクチン接種を拡大(5/27)
9.横浜市がワクチン接種計画を見直し 大規模会場の設置も(5/13)
10.横浜で「Find Your YOKOHAMAキャンペーン」 観光ツアー50%割引も(10/13)
ヨコハマ経済新聞の2020年の振り返りではトップ10のうち9記事がなんらかの形でコロナの影響を受けていて、「来年の夏はまた横浜で、花火を笑顔で見上げられることを願いつつ、ヨコハマ経済新聞はこれからも街とともに歩んでいきたい」と結んでいたが、願いが叶った形となった。
現在横浜港では、「横浜スパークリングトワイライト実行委員会」が、打ち上げ場所非公開でサプライズ花火を実施している。打ち上げ日は25日までの毎週土曜日とクリスマスイブ、時間は20時から5分間。新年0時からも3分間花火が上がる予定。混雑を避けるため詳細な打ち上げ場所は非公開。
来年が良い年になるように願いつつ、ヨコハマ経済新聞はこれからも街とともに歩んでいきたい。