地ビールを製造販売する「横浜ビール」(横浜市中区住吉町6)は1月28日、クラフトビールのトークイベントを、桜木町駅前のコレットマーレ内のブックカフェ「STORY STORY YOKOHAMA(ストーリーストーリーヨコハマ)」で行う。
イベント限定おつまみプレート クラフトビールのトークイベント
同イベントは、3回シリーズの2回目で、トークテーマは、「横浜ビールと新ブランド『めぐりあい』」。「クラフトビールとは何か」などの「横浜ビールの紹介」と、山梨県の道志村で栽培されたユズを使用した季節限定ビール新ブランド「めぐりあい」についてゲストを交えたフリートークをする。
初回の12月10日には、横浜ビール広報・ファンプロジェクト担当の横内勇人さんと広報で写真家の工藤葵さんが登壇し、「横浜ビールとビアバイクについて」をトークテーマに、クラフトビールの種類や特徴、ビアバイクなどの取り組み等について話した。イベント参加者には、3種のビール(横浜ラガー、横浜ウィート、道志の湧水仕込ヴァイツェン)とイベント限定おつまみプレートが提供された。
横内さんは、「横浜は日本で初めて産業用としてビールが販売された街で、日本で一番クラフトビールのブルワリー(醸造所)が密集している。今後もクラフトビールの街づくりとしてさまざまなコンテンツとビールを掛け合わせた企画を実施していきたい」と話した。
2回目の開催時刻は、18時~19時30分、定員は20人、参加費は3000円(ビール2本+テーマの1種、おつまみプレート付)。
3回目は2月12日、トークテーマはバレンタイン時期に合わせ、「クラフトビールと料理・スイーツのペアリング」を予定している。
(※1月23日追記 特措法に基づくまん延防止等重点措置の適用により、2回目、3回目は中止となった。取り組みは今後も継続する)