象の鼻テラス(横浜市中区海岸通1)で、南米系の雑貨アクセサリー、フードの販売や音楽などを楽しめる「ブラジルマルシェ」が行われている。象の鼻テラスが実施する「ゾウサンマルシェ」特別版として実施。
「街中サンバタイム」をキーワードに、サンバの演奏や、ブラジルの武術「カポエラ」の演舞などのステージパフォーマンスのほか、ブラジル雑貨や、ブラジル珈琲豆、南米コケシ、ウッドビーズ、珈琲の木の苗木、ブラジル料理、アサイードリンクなどを販売するブースが出店する。
ステージでは、サンバのリズムによる日本の歌謡曲の演奏や踊り、楽器を持ち込んで参加することができる「パゴージ」の演奏なども行われる。
会場では、石井造園(栄区笠間4)の協力で、先着でブルーベリーの苗木をプレゼントする。
ブラジルマルシェをコーディネートした横浜のサンバグループ「エスコーラ・ヂ・サンバ・サウーヂ」に所属する浅見哲子さんは「今年はブラジル独立200周年の年。こんな時期なので悩んだが、新たな一歩の年にふさわしいのではと思い開催に至った。カーニバルでない、普段着のブラジルの街で自由に遊びたい人が集まる空間を楽しんで欲しい」とコメントしている。
開催時間は10時~18時。入場無料。6日まで。