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横浜赤レンガ倉庫で「ストロベリーフェスティバル」 いちごづくしの23日間

今年のヨコハマストロベリーフェスティバルは「リサとガスパール」とコラボ

今年のヨコハマストロベリーフェスティバルは「リサとガスパール」とコラボ

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 横浜赤レンガ倉庫イベント広場(横浜市中区新港1)で「Yokohama Strawberry Festival(ヨコハマストロベリーフェスティバル)2022」が2月10日に始まった。

浅草梅園のいちご大福や、横浜水信のいちごの食べ比べセットが人気

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 いちごの新しい楽しみ方を伝えるイベントで2013年に初開催。昨年は中止になり今回で9回目となる。2019年には約28万人が来場した。

 今年は2期制を初めて導入。日本でも人気が高いフランスの絵本「リサとガスパール」とのコラボレーションで、第1期を「ガスパールdays」として20日までの10日間、第2期「リサdays」は22日から3月6日までの13日間開催する。それぞれをモチーフにした限定「いちごスイーツ」が楽しめる。

 会場内の特設テント会場には期間中に約30店が出店し、フードから雑貨までいちご一色の「いちごマーケット」を展開する。「浅草梅園」のいちご大福や、「横浜水信」新鮮ないちごの食べ比べセットなどの人気商品のほか、限定メニューなどを販売する。

 また、横浜市内のいちご農家による朝採れいちごの直売や、いちごのアトラクション。赤レンガ倉庫館内のカフェ・レストランでブランドいちごを使用した期間限定のコラボメニュー展開などが行われる。

 毎年好評のブランドいちごの無料サンプリングも実施。2月11日~13日は佐賀県の「いちごさん」、14日・16日・17日は奈良県の「古都華」、18日・19日は茨城県鉾田市の「いばらキッス」を各日10時から無料配布する。

 赤レンガ倉庫1号館にはリサとガスパールのポップアップストアがオープン。国内外のコラボ商品のほか、霧笛楼、横濱文明堂、大倉陶園、横濱馬油商店との横浜限定のコラボ商品を販売する。

 担当者は「今回のコラボはフランスでもイチゴまつりが開催されていることや、リサとガスパールにイチゴのデザインを発表していたりすることから決まった。期間で入れ替わる店もあるので定番から限定までさまざまなスイーツを堪能してほしい」と話す。

 近隣のMARINE&WALK YOKOHAMA、横浜ハンマーヘッド、横浜ワールドポーターズは、期間共通でストロベリーフェスティバルを同時開催する。

 開催時間は全日10時~18時。入場無料(飲食・物販・アトラクション代は別途)。3月6日まで。

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