「サステナブル・ブランド国際会議2022横浜」が、2月24日と25日にパシフィコ横浜ノース(横浜市西区みなとみらい1)で開催される。新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえて、現地参加およびオンライン参加を併用する「ハイブリッド方式」で実施。
サステナブル・ブランド国際会議は、アメリカ・サンフランシスコに本拠を置くサステナブル・ライフ・メディア社が展開する国際会議ネットワークで、12カ国(2020年度)で開催され、参加者数は各国合計で1万3千人を超える。国内では博展(東京都中央区)が同社と提携し、持続可能性について議論、ネットワークを広げる場として開催している。
今年は日本で6回目、横浜で3回目の開催で、テーマは「リジェネレーション」。冒頭では「サステナブル・ブランド ジャパン」カントリーディレクターの鈴木紳介さんが「あらゆる立場を超えた、連携と共創の場に」とあいさつ。セッションプログラムは「WORLD ROAD」共同代表の平原依文さんの「境界線のない世界を目指して」に始まり、2日間で270人以上の登壇者と約4500人の参加者を見込む。
特別イベントとして24日は「全国SDGs未来都市ブランド会議」、「Sustainable Event Professional Forum」。25日には「未来まちづくりフォーラム」なども同時開催。
ネットワーキング・交流エリアでは「YOKOHAMA SHOWCASE」に、横浜の「石井造園」「Salor Crew」「ファンケル」「大川印刷」「横浜市経済局」が出展。「SDGs未来都市」を標榜する横浜発の情報を発信する。
会場参加費は一般=5万円、NPO・NGO=3万円、学生1万5000円。オンライン視聴は一般=3万円、NPO・NGO=1万8000円、学生9000円。会場参加は事前登録制で、オンライン登録のみ25日17時まで受付中。オンラインライブ動画の視聴期間は25日18時30分まで、アーカイブ視聴期間は3月1日9時~31日17時まで。