鹿島建設、住友生命保険、三井住友海上火災保険の3社は、みなとみらい21中央地区58街区の「横濱ゲートタワー」(横浜市西区高島1)の開業を迎え、3月24日から3日間「まちびらきイベント」を開催する。
24日は9時から、同タワー内の「コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA」で、オープニングセレモニーを実施。関係者と山中市長がテープカットを行った。山中市長は「キング軸とクィーン軸が交差する58街区。『横濱ゲートタワー』はそれにふさわしい名前で、みなとみらいをつなぐ玄関口」と話し、「多くの人が集まり新たな活力が生まれることを祈る」とも。
横濱ゲートタワーは、まちびらきイベントとして、「みなとみらいパブリックアートまち歩きツアー」や「SDGs有識者フォーラム」を開催。プラネタリアYOKOHAMAでは、同日午後からオープニング上映作品の一般公開を始める。
まち歩きツアーの開始時刻は24日=15時30分、24日・25日=13時30分で定員=各回20人(先着順)、集合場所は同館1階「ART START」。フォーラムは24日13時から15時で3階の「ビジネスエアポート横浜」とオンラインで開催し、要予約。
入館料と「まちびらきイベント」と体験は無料。「コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA」プラネタリウム鑑賞料金は大人一般=1600円、こども(4歳以上)=1000円、プレミアムシートとプラネットシートは1シート=4200円(2人まで)。