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崎陽軒が「おにぎりシウマイ弁当」 FMヨコハマ「FUTURESCAPE」とコラボ

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 崎陽軒は、4月10日の駅弁の日にあわせ、日本で最初に販売された駅弁が宇都宮駅の「おにぎり」だったということにちなんで、定番の「シウマイ弁当」を「おにぎり」で楽しめる「おにぎりシウマイ弁当」を発売する。

掛け紙の題字は小山薫堂さん、イラストは柳井麻希さんによる

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 「シウマイ弁当」のおかずを具材にした「シウマイの肉あんおにぎり」、「鮪の燻マヨ和えおにぎり」、「鶏の唐揚げとあんずのガーリックバター風味おにぎり」に加え、「炒飯おにぎり」が入った計4個のおにぎりと「昔ながらのシウマイ」、「筍煮」、「蒲鉾」、「玉子焼き」、「切り昆布&千切り生姜」、「小梅」が入る。

 「おにぎりシウマイ弁当」は、2019年に限定販売した際に大きな反響を呼び、再販を希望する声が数多く寄せられた。今回は、FMヨコハマ「FUTURESCAPE」の小山薫堂さん、柳井麻希さんとリスナーの声をもとに内容をリニューアルした。シウマイの餡(あん)は焦がししょう油風味になり、新たに、炒飯が加わった。

 掛け紙は、小山薫堂さんの「おにぎり」の題字をはじめ、柳井麻希さんの描いたオリジナルのイラストをデザインした。

 販売期間は4月10日から19日。価格は960円。販売数量は1日1250個。販売店舗は、神奈川・東京を中心とした約160店舗。

 4月10日の「駅弁の日」は、日本鉄道構内営業中央会(会長:野並直文)が、「駅弁文化」を継承していくことを目的に弁当の「弁」が(4と十)の組み合わせでできていることと、「当」が(10)になることから、1993年に制定した。

 同中央会所属の駅弁業者21社は駅弁のはじまりである「おにぎり」にちなんだオリジナル「おにぎり弁当」を発売。各おにぎり弁当には、それぞれの弁当業者がすすめする観光名所を紹介した駅弁カードが入る。

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