横浜市関内エリアで4月17日、第14回「関内フード&ハイカラフェスタ~さくらまつり~」が開催される。
弁天通り1~3丁目の「フードエリア」では「関内の花見」をテーマとし、地元店舗が関内の桜を楽しむための一品を用意。懐石料理の「日本料理空海本店」や、ミシュランガイド横浜で、「ビブグルマン」を獲得した経験がある日本大通りの居酒屋「たらふくちゃん」など30店が出店する。通行規制をかけた通りには椅子やテーブルを多数用意。関内の通りに咲き誇る八重桜の下で花見をしながら楽しめる。
会場では、コミュニティ放送局「マリンFM」による公開収録が行われるほか、移動サービスアプリ「my route」が設けるブースには「横浜美女図鑑」から高橋しよはさん、りりあさんが駆けつける。トヨタモビリティ神奈川による「乗れちゃうオープンカーで写真を撮ろう」コーナも設けられる。
関内桜通りの一部は歩行者天国となり、八重桜の木の下にはピクニックができる芝生エリアを設置。「関内テラス」と題して屋外で環境や緑化、まちづくりをテーマとしたトークセッションのほか、手回しオルガン奏者の紀あささんのシャボン玉の演出によるパフォーマンスなどの子ども向けイベントも開催する。
主催する一般社団法人「関内まちづくり振興会」の秋山修一理事長は「コロナ禍でもタイミングを見て開催してきた。今年で14回目。関内に咲く八重桜はこれからが見頃を迎える。地元飲食店が提供する、関内の花見をテーマにしたおいしいフードを楽しみながら、屋外で街の魅力を楽しんで」と話す。
開催時間は、11時~17時30分。雨天決行、荒天中止。