横浜DeNAベイスターズは4月8日、横浜スタジアム(横浜市中区横浜公園)のグラウンド内でキャッチボールができる「DREAM GATE CATCHBALL(ドリーム・ゲート・キャッチボール)」を再開した。
横浜スタジアムの、場外バックスクリーン下「DREAM GATE」から入場し、外野エリアで持参したグローブとボールでキャッチボールを楽しむことができる。安全のため、硬式球の使用は不可。
実施は、ホームゲーム ナイター開催日の7時~8時30分。各部40分間の2部制で、1部は7時~、2部は7時45分~。
球団広報の小泉匡さんは「街の皆さまに野球をより身近に感じて頂き、横浜スタジアムが市民に開かれ、愛される球場にしたいという想いから実施している」と話し、「横浜スタジアムという特別な場所で無料で体験できるキャッチボール。思いきり体を動かしたい人や、選手と同じ気分を味わいたい人に」と来場を呼びかける。
横浜市内在住で、中学生の娘と共に、初めてグラウンドに踏み入れたという参加者は「芝生がこんなに柔らかいとは思わなかった」と笑顔を見せていた。
ドリーム・ゲート・キャッチボールは、球団設立5周年の2016年、3月19日に初開催。コロナ禍で2020年シーズンと2021年の秋まではコロナ禍で中止、10月に再開し、オフシーズンののち、今期のリーグ戦開幕とともに再開した。
4月5月の予定日は、4月28日、5月12日、13日、20日、24日、25日、26日。入場無料、予約不要。