横浜赤レンガ倉庫、MARINE & WALK YOKOHAMA(以上、横浜市中区新港1)、横浜ワールドポーターズ(新港2)、横浜ベイクォーター(神奈川区金港町1)の4会場で5月1日~5日の5日間、野外シアターイベント「SEASIDE CINEMA(シーサイドシネマ)2022」が開催される。
横浜赤レンガ倉庫にある赤レンガパークには約450インチの特大スクリーンを設置。最大4人まで鑑賞できるボックス席やペアシート、リクライニングチェアなどを用意し、人数や楽しみ方に合わせて座席を選べるようにする。上映作品は、庵野秀明監督作「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズの全4作品と、テレビアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」からセレクトした5話。
MARINE & WALK YOKOHAMAでは、菅田将暉・有村架純主演の「花束みたいな恋をした」と、第92回アカデミー賞で6部門にノミネートされた「ストーリー・オブ・マイライフ」のほか、近年のミニシアター系映画を中心に5作品をセレクト。映画関連のショップが出店する「シネマ・マーケット」も同時開催する。
横浜ワールドポーターズでは、駐車場の屋上でドライブインシアターを実施する。今年3月に行われた第94回アカデミー賞で長編アニメーション賞を受賞した「ミラベルと魔法だらけの家」や、「ボス・ベイビー ファミリー・ミッション」など、ファミリー向けのアニメ映画3作品を上映する。
横浜ベイクォーターでは、4夜連続で歴代の「スパイダーマン」が登場。トビー・マグワイア主演「スパイダーマン」、アンドリュー・ガーフィールド主演「アメイジング・スパイダーマン」、トム・ホランド主演「スパイダーマン:ホームカミング」、第91回アカデミー賞で長編アニメーション賞を受賞した「スパイダーマン:スパイダーバース」で締めくくる。
SEASIDE CINEMAは、2018(平成30)年よりスタートした国内最大級の野外シアターフェスティバル。チケットは事前予約制で、上映期間や時間、料金は会場によって異なる。