横浜市は12月1日より、市民に身近な小規模樹林地を市民と行政との協働により保全するため創設した、「よこはま協働の森基金」の積立額の拡大を図るため、横浜市役所等に設置された、ダイドードリンコ(本社:大阪市)の自動販売機で飲み物を買うと、「よこはま協働の森基金」に一定額が寄附される新しい募金活動を開始した。設置場所は、市庁舎6階JR関内駅側エレベーターホール、7階YMCA側エレベーターホール、関内中央ビル(横浜市環境創造局オフィス)1階ロビー。「よこはま協働の森基金」は平成17年4月に創設された、市民発意による身近な小規模樹林地を保全する全国でも初めての基金。横浜市環境創造局では、「よこはま協働の森基金 協働パートナー」として、店舗や営業所への募金箱の設置等による募金活動や、制度のPRに協力する、事業者、NPO法人等を募集している。
よこはま協働の森基金