賃貸住宅建設大手の大東建託(東京都港区)は5月18日、過去最大級の居住満足度調査を実施し、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2022<神奈川県版>」「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2022<神奈川県版>」の集計結果を発表した。
住みここち(駅)トップ20 10位以下に仲町台、たまプラーザ、能見台
住みここち(駅)ランキングトップは、みなとみらいとなった。2位は元町・中華街、3位はセンター北で、1位~3位は昨年と同じ順位。4位は中川、5位は桜木町、6位は北山田、7位は都筑ふれあいの丘、8位はセンター南で、1位から8位までを横浜市内の駅がランク上位を占めた。
住みここち(自治体)トップは、4年連続で横浜市都筑区。2位は、昨年は4位の三浦郡葉山町、3位は、昨年2位の横浜市西区、4位に青葉区、7位に中区がランクインした。
住みたい街(駅)トップは、3年連続で横浜。2位はみなとみらい、3位は鎌倉。駅周辺の再開発が進む武蔵小杉が、昨年から順位を上げて4位となった。
調査は、インターネット調査のマクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で実施。回答者は、神奈川県居住の20歳以上の男女で、2019年~2022年合計52,066人を対象に集計した。