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航空機の廃棄部品で商品を「空を飛んだ そのあと」 JALエンジニアリングが横浜髙島屋とコラボ 

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 横浜高島屋(横浜市西区南幸1)で、6月15日から、実際に航空機に使用されていた部品をJALエンジニアリングがアップサイクルした商品を販売する取り組み「空を飛んだ そのあと」が開催される。

航空機に使用していた国内線シートカバーの廃材を使用して製作したコインパース

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 シートベルトやエンジン部品などの航空機廃材を活用し、新たに生まれ変わった商品を用意。安全性・快適性を追求した本物の航空機ならではの素材の質感に加え、整備士や塗装を行う職人たちの技術やアイデアを凝らした商品をそろえる。

 販売商品は、整備士が「お客様の安全を一番身近で守ってきたシートベルトと金具を活用してキーホルダーを作った」というシートベルトキーホルダー(3,850円)や、航空機に使用していた国内線シートカバーの廃材を使用して製作した小銭入れ(3,080円)など7種類。

 毎週土日の13時~15時には、JALエンジニアリングに所属する整備士2名が店頭に立ち、販売を行う。

 担当者は「航空機ファンの方はもちろん、他にはない個性的なアイテムを持ちたい方々にもおすすめ」とコメントしている。

 販売場所は6階Aエスカレーター前イベントスペース。営業時間は10時~20時。会期は28日まで。販売はひとり1商品につき1点限り。売り切れ次第終了。

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