キャラバンコーヒー横浜元町店(横浜市中区元町4)は、水出しコーヒー「50th 元町アイスコーヒー」を6月24日から期間限定で発売する。
「50th 元町アイスコーヒー」は、1972年に開店した横浜元町店の50周年を記念して販売。コーヒー豆「50th 元町ブレンド」を使用し、水出し専用の器具で約12時間かけて抽出し、水出しコーヒーならではのまろやかな口あたりに仕上げた。
コーヒーには、口直しのソーダと、洋菓子店「ベルグの4月」オリジナルのオランジェットが付く。価格は1,000円で、イートイン限定で販売する。
同店では、「50th 元町ブレンド」の豆量り売りも実施する。価格は100グラム=880円。
キャラバンコーヒーは、1928(昭和3)年に馬車道で創業したコーヒーブランド。当時の屋号は「ミカドヤ商店」で、内外の外交官や貿易商でにぎわう商店街の輸入食品と自家焙煎(ばいせん)コーヒーの店としてスタートした。キャラバンコーヒーを運営するユニマットキャラバン(東京都港区)は、2019年12月9日にセルフ型新ブランド店舗「キャラバンコーヒースタンド」(中区山下町88)をオープンしている。