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横浜ベイブリッジスカイウォークがリニューアル 新本牧ふ頭も一望

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 横浜ベイブリッジスカイウォークが、6月25日、新本牧ふ頭整備事業のPR施設としてリニューアルオープンする。

新本牧ふ頭の埋め立て リニア中央新幹線の埋め立て工事で発生した土砂を利用

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 「スカイウォーク」は、高さ約60メートルの「スカイタワー」と、片道約320メートルの遊歩道「スカイプロムナード」、広さ約470平方メートルの「スカイラウンジ」の総称。

 スカイウォークは1989 (令和元)年9月27日に横浜ベイブリッジと共に開通、横浜市道路局が一般開放を実施していたが、利用客の減少により2010(平成22)年9月に開放を終了、21年間の歴史に一旦幕を下ろしていた。

 2019(平成31)年4月、大黒ふ頭に大型客船が入るようになったため、客船が見られる側の外港側の遊歩道の開放を、港湾局の運用により再開したが、2020年1月からは新型コロナウイルスの影響で、再度閉館していた。

 今回の新オープンでは、外港側の遊歩道と共に、みなとみらい21地区側の風景が見られる内港側の遊歩道も12年ぶりに開放する。

 あわせて、スカイラウンジには、本牧ふ頭の役割や海洋工事の建設技術の紹介、環境への取組などの映像上映や模型などを新たに展示し、横浜港への理解を促進する。新本牧ふ頭の海洋工事の様子を映すライブカメラを見ることもできる。

 横浜市港湾局新本牧事業推進課長の米森勝行(よねもりかつゆき)さんは「しばらくコロナで閉じていたので、まずはいい景色を楽しんでもらいたい」と話し、「横浜の港や、新本牧埠頭の事業についての理解も深めてもらえたら」とも。

 スカイウォークの開放時間は、年末年始を除く土日祝日の11時~18時。入場無料、予約不要。バリアフリーにも対応している。

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