みなとみらい地区の臨港パーク 南口広場で8月12日、「第13回みなとみらい大盆踊り」が3年ぶりに開催された。
会場に設置された本格的なやぐらでは、西区文化協会の踊り手と大くの来場者が盆踊りを踊り、納涼夏祭りを楽しんだ。13日も開催が予定されていたが、台風の接近に伴い中止となった。
輪投げやスーパーボールすくいなどを楽しめる縁日コーナーでは、横浜FCによるシュートゲームや横浜エクセレンスによるシュート体験も行われた。
屋台コーナーには、ザ・カハラ・ホテル&リゾート横浜、ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル、横浜ベイホテル東急、横浜ロイヤルパークホテルなども出店した。
参加型納涼イベント「にしく打ち水大作戦」も行われ、西区のキャラクター「にしまろちゃん」や横浜FCオフィシャルマスコット「フリ丸」も参加した。
今年は、「環境未来都市・横浜」の地域イベントとして、ゴミの減量化や電気自動車「日産 e-NV200」の電力でやぐらの提灯(ちょうちん)の一部を灯すなど、環境負荷軽減に配慮した取り組みも行われた。
みなとみらい大盆踊りは、みなとみらい21地区の住民と企業の交流の場として2008年にスタート。主催は横浜みなとみらい21、三菱地所、横浜市西区役所、クイーンズスクエア横浜、日揮ホールディングス、M.M. TOWERS自治会、みなとみらいマンション連合会、パシフィコ横浜を中心に組織された「みなとみらい大盆踊り実行委員会」 。