SUP体験やツアーを行う「水辺荘」(横浜市中区日ノ出町2)が、7月7日、大岡川に面する横浜日ノ出桟橋広場で誰でも参加が可能な公開型「水辺で乾杯」を開催する。
Yokohama 70's フォトグラメトリー&大岡川影像クルーズ
「水辺で乾杯」は7月7日(川の日)の午後7時7分に、全国の水辺で乾杯するイベント。日本全国それぞれの地域で、仲間と一緒に時を過ごしながら水辺の魅力を再発見したり、楽しさを実感して共有するソーシャルアクションで、2015(平成27)年が初回。
横浜日ノ出桟橋広場では、一昨年は中止、昨年は関係者のみで乾杯をしていた。今回は大岡川川の駅が会場を提供し、3年ぶりに一般参加が可能となる。
参加のドレスコードは、「ブルー」の何かをワンポイント身につけること。ドリンクは持参し、空き缶等は各自で持ち帰る。
あわせて20時から21時30分には、ハマ橋会歴史部会とCode for Yokohamaと協力し、同広場で「Yokohama 70's フォトグラメトリー&大岡川影像クルーズ」を開催。フォトグラメリー技術を使い1970年代の横浜空中風景を映し、「大岡川橋梁風景クルーズ」の上映もする。
水辺荘の山崎博史さんは「水辺で乾杯は、誰もが気軽に身近な水辺を愛でるイベントを主催できるのが特徴」と話し「今回もマスク着用で」と呼び掛ける。
参加無料、予約不要、小雨中止。「川の日」は、7月7日は七夕伝説の「天の川」のイメージがあること、7月が河川愛護月間であること、季節的に水に親しみやすいことから国土交通省が1996(平成8)年に定めた。