立体映像産業推進協議会(東京都新宿区)は、12月7日から9日まで、パシフィコ横浜(西区みなとみらい1)展示ホールC、Dで「立体Expo'05(立体映像産業展2005)」を開催する。同展は立体映像の産業化を目指して立体映像・計測に関するハードウェア、ソフトウェア、コンテンツ、応用ビジネスシステムが集結する展示会として昨年に初開催、昨年度の来場者は4,676人。今年も世界最大規模の画像処理の展示会「'05国際画像機器展」、レーザー輸入振興協会の主催による「先端光テクノロジー展2005」と同時開催し、相乗効果による数、質共に高い集客により、ビジネスチャンス創出を目指している。会場には立体カメラ、立体ディスプレイ、立体プロジェクター、三次元計測機器、立体関連ソフトウェア、バーチャルリアリティなどの分野で約24社が機器を出展するほか、企画コーナーとして、出展社デモや一般クリエイター応募作品を150インチの大画面で上映する「3Dシアター」、様々な機器が限定特価で販売される「バーゲン」、アルコール飲料やソフトドリンクを飲みながら商談ができる「サロン」を設ける。開催時間は10時から17時まで(最終日は16時まで)、入場無料。問い合わせは立体映像産業推進協議会事務局(TEL 03-3367-0571)まで。
立体Expo