横浜赤レンガ倉庫は、ドイツ・ミュンヘンで行われるビールの祭典を再現した「横浜オクトーバーフェスト 2022」を9月30日から10月16日の17日間、横浜赤レンガ倉庫(横浜市中区新港)で開催する。
オクトーバーフェストは、ドイツ・ミュンヘンで 1810年から開催されている、世界最大のビール祭り。横浜では2003年に初開催され、今回で19回目となる。在日ドイツ商工会議所、ドイツ観光局、横浜市文化観光局が後援する。
本場ドイツ・ミュンヘンのにぎやかな世界観の会場でドイツビール、ソーセージなどのドイツの郷土料理、ドイツ楽団「ヴォーホーアンドカレンダーバンド」の生演奏が楽しめる。
今回はドイツ以外のビールやクラフトビール、ビアカクテルなどのラインナップを充実し、芝生側へのエリアを拡充し、席数を増やす。
環境先進国・ドイツにならい、天然ガスを原料として製造される合成燃料「GLT燃料」での発電によるイベントでのCO2排出対策のほか、「グラスデポジット制」や「容器・カトラリー類の非プラスチック製品化」による脱プラスチックの取り組みなど、環境対策を強化してサステナビリティ活動を推進する。
会場は横浜赤レンガ倉庫イベント広場・赤レンガパーク。入場料は500円、中学生以下無料(飲食・物販代・ジョッキ預かり金は別途)。